「アドマン」365日勉強中!

名古屋の広告代理店で働く若輩モノたちが、毎日楽しく生きるプラス思考?なブログです。

失恋・・・しました。

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私、失恋しました。

だから・・・近ちゃん!ポーション頂戴ね!!

2次会の司会をしながらしっかりとエンジェルリサーチもしていました。

その中で見つけたひときわ輝く「ASIAN beauty」

白いドレスに実をまとうその姿は、本当にべたべたですが「街のイルミネーションよりもキレイ」でした。

会中、一緒に写真を撮らせて頂いたりゲームで当選されたり

何度か絡むうちに、私は恋に落ちました。

あいにく昨日は会自体の開始時刻が21:00過ぎだったこともあり、

終わったのは23:00時過ぎ。プラスその方は岐阜出身ということもあり会終了とともに、

私に「ありがとうね。ナイス司会楽しかったよ。」と挨拶をすると、

即刻立ち去ってしまいました。

惚れた。一瞬にして惚れました。「可愛い過ぎる29歳」

、本日のその彼女と何とか連絡を取り繕うことができたのですが、

「10年来付き合っている男性がいて、来年挙式を控えている」と。

・・・・・・・悲しいかな。

でも、

あの素敵な彼女の笑顔を支えているのも今お付き合いされている男性あってのものだと思います。

僕が、惚れた瞬間の笑顔、本当にキレイでした。相手方もとてもすばらしい方でしょう。

心から幸せになってください。と願うばかりです。

でも心は(ショボボーン)(>_<)です。

痛んだハートをリハビリするために先週J社長にお借りした映画、

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Life is beautifulを観ながら、「私の人生もすばらしい」と唱えていました。

「悪い時代に生まれて、悪いことをしたものだ」と戦争映画ではよく唄われるのですが、

「悪い時代に生まれて、一生懸命に<愛>を貫いた」一人の男のストーリーは、

本当に名作でした。○○さんが会社の名前にするだけあります。社長、ありがとうございまーす。




とそんなこんなで、本日は昨日のことを思い返していました。

特に司会業について・・・

自分のしていた司会はどんな司会だっただろう?

参加者は、どんな風に感じただろう?

どんな司会が望まれてるんだろう・・・と。


もちろん、笑顔で、つまらない挨拶はしないで

話は簡潔で分かりやすく、これから始まる「ワクワク・ドキドキ」を

オーディエンスに伝えられる・・・

そんな司会がベストですよね。


会自体は誰に聞いても「本当良かった」とおっしゃって頂けるのですが、

「会開始までに参加者が一体となる空気」

これは確立することは、できていませんでした。

当日はバタバタだったということもあるのですが、まだまだ会場の「温度」を

全体的にあげていく術。ナッスィングです。

今後の課題ですね。


セミナーだって、プレゼンだって、「始まるまで」

とても重要な時間となります。


どんな空気を作れるか、

どんな雰囲気で本番スタートを切れるか?


空気を作るというのは、空気を読むより難しい。

KYなんてもってのほかですね。

請け売りですが、司会業は、

人々の感覚的な良し悪しに、自分自身という商品を当てはめてゆく事だそうです。

人格・教養・キャパシティ・美学etcといった人間力が問われる「感覚商売」。

私ももっとスキルアップしたいですし、楽しい場に常に身をおいていたい。

WEB上で、司会業の必須10項目を見つけたのでご紹介します。

1. 明るさ
司会者の生命線。これを無くしてお祝い事や楽しい場を司れない。
さらにそれを保ち続けることが大事。

2. 冷静さ
オーディエンスやスタッフが不安な時こそ、求められる。

3. 減り張り
一定のリズムを保ちつつ、時には強引に流れを変える力。
目に見えない空気や波長を感覚的に読みとり表現する力。

4. 柔軟性
あらゆる要求に対応する力。
相手の言うこと、思うことを尊重し自分の中で消化して対応してゆく力。

5. 反射神経
司会は体育。
あらゆるキューや要求に瞬時に反応する瞬発力。その一瞬を逸すると「間」が「魔」になる。
反射(反応)が鈍い司会者は見ていて不安になる。そして疲れる。

6. 話を聞く姿勢
対話している相手への思いやり。さらに、そのやり取りを外から見ている人に対して不快に思わせない事が大事。話し上手は聞き上手。聞くが6で話すが4。「聞六話四(モンロクワヨシ)」の法則。

7. ビジュアル、ファッションセンス
醜いものが人の前に立つべきでない。それはプロの商品ではない(素人ならかまわない)。嫌味のない美や清潔感を保つ。
あまりにも時代遅れの服装や奇抜な服装や髪型は、「大丈夫かな、この人」と相手に不安を与える。
均衡の保たれた美的感覚。

8. 年配、障害者への気配り
披露宴でいうならば、特定の客層だけを贔屓してはいけない。新郎新婦がそう望んでいたとしても司会者の中ではノーとすべし。それは年配者だけでなく、他の層のオーディエンスに不快感を与える。
年配者への気配りを大事にすることにより、温かい空気が醸し出される効果がある。

9. 話題の豊富さ
あらゆる客層への説得力。

10. 本番中での危機対応力
本番は生(ライヴ)であり何が起こるかわからない。何が起こっているのかを察知し、適切なワードを瞬時に選択し発する力。事態を修正する力。


なるほど。

2008年。司会納め。少し寂しいな。

09年にはもっともっと楽しい空間をプロデュースできるよう精進致します。


☆tenku ad 矢田 渚