うちの業界は、求職状況に恵まれていて
職安に求人を出すと、反応がすこぶる良いんです。
これまでもたくさんの方と
電話や面接などお話させていただく機会も
多かったです。
みなさん採用したくなるのですが、
もちろん企業体力としてそんな余裕は
これっぽっちもありません。
うちみたいな零細企業は
採用する際の決め手はやっぱり
「人物」だと思います。
うちの面接は、面接ではなく
会社紹介及び質問ターイムです。
なぜ面接ではないかというと
うちはそんなにエライ会社ではないので
うちも面接されている。いわゆるイーブンの状態で
接しているのです。
彼女いるの？休みの日何してるの？
何してるときが一番楽しい？
など。
やっぱり一緒に働こうと
思ったら、価値観や人間性があっていないと
難しいと思うんです。
その人の将来や家族も背負っていくんですから。
そんな中、うちに入社した2人の若者には
共通点があります。
二人とも、会ったあと、
自筆の手紙をくれたのです。
これって最近の若者にはなかなかできないこと
なんじゃないかなぁと思います。
やっぱり、雇用側も人間ですし、
「ここで働きたい」と強く思ってくれる人と
一緒に頑張っていきたい。
これから、就職環境も厳しくなると
言われております。ずっと引く手数多だった
求職者たちも、しっかりしたビジョンや企業選びが
重要だと思っています。
本当に入りたいと思った会社には
しっかり自分をアピールすること。
そして、本当に入りたい会社を
自分で選べる人間になること。
ここでいいや。という企業ではダメなんです。
自分が入社して働いている
イメージができるところが一番良いと思います。
就職活動中の方、ご相談あればどうぞ
ご遠慮なく。
☆元就職関係のスペシャリスト J☆
