最近、行ったお店で両極端な体験をした。
すごく「商売の基本」を学んだ気がしたので、ご報告します。
まずは悪いお店…
緑区にある、とあるラーメン店。
店内は広いのに、お客もいない。
あれ？開店してさほど経っていないのに…
アルバイト店員は4人もいる。採算合わないなァ･･･
ラーメン２つとギョーザ、チャーハンをオーダーして
しばらくすると、ラーメンが運ばれてきた。
奥さんとラーメンのが早く出てくるなんて珍しいね。
って話してたら、「誰が作ってるんだろ？」って？
だってみんなバイトくんとバイトちゃん話に夢中で･･･
まったく作っていない･･･
それどころか、残席のテーブルの上には
お客さんの食べた食器の残骸が…
ラーメン運んできた女の子も、
「残りの品しばらくお待ちください。」って言ったきり話に夢中で…
ラーメンも食べ終わり、
満腹感もあったので、レジにいくと
な、なんとバイトちゃんは気付かず「チャーハン、ギョーザ、ラーメン２つ…」
「合計 2○○○円？です」って…
伝票見ても気づいていなかった。
さらに請求された（笑）
もちろん払うわけもなく。そんなに誤られることもなく
他人事のような対応をするスタッフを尻目にその店を後にした。
残念なお店だ…。オーナーがかわいそうなァ…
いや、オーナーが悪いんだ。などと考えながら。
良いお店の話。
営業中、お昼下がりにランチに行った時のこと。
中の濱長久手店（良いお店だから店舗名伏せなくてもよいですね）という
今迄にも何度かは利用したことのあるお店です。
店内は、活気があって
お客さんもあふれかえっている。
案内も早く、注文オーダーも待たせない。
スタッフもさほど居ないのにすごい一体感。
お客さんも自然と笑顔で、
店員さんともきっと初めてあったのに
楽しそうに話してる。なんかいい空間。
満足してレジで会計すませると
会計の時にも、「ありがとうございました」と目を見ていってくれたのに
外に出てからも、追っかけるようにスタッフも外に出て
「ありがとうございました～」と挨拶してくれました。
やられました。まいりました。
すごいなァ。このお店。
こうゆうスタッフ各個の意識が高いお店は
繁盛していくんだろうなァ。
勉強になりました。
うれしいことにうちのスタッフは
いまこんな中の濱のような意識レベルでやってくれています。
でもずっと続けなければ意味がない。
ずっと同じ気持ちで「心キレイ」な状態でやっていきたい！
そう強く思いました。
それが強い会社！
それがこの時代に生き残っていく時代！
求められている時代！
がんばるぞ！天空広告！
