やってきました。♪幻の掲示板「An illusion BBS」の時間です。
ナビゲーターのNです。
前項のブログで、
「錆は鉄よりいでて鉄を腐らせ、愚痴は人よりいでて人を亡ぼす」
「自分のあり方に痛みを感ずる時に、人の痛みに心が開かれる」
の２つのお言葉を紹介しましたね。
本日、新着の御言葉をGETしたので皆さんに紹介したいと思います。
アッと！その前に本日の日記は宗教色が若干強いです。
そう「天空教」ちょっといやだなーと思われる方はここでページを閉じてください。
今回は、
「いかなる昨日より、今日が尊い」（3枚目）です。
昔は良かったなぁ～とか、あの時の自分はとってもイキイキとしていた。
昔の自分こそが本当の自分だ等々。
このように思えば思うほど、今の自分は色褪せて見えてしまい、
むかしの自分が輝いて見えてくると思います。
過去の栄光にすがっている。そんな人生はまっぴらですよね！？
しかし、世の中には昨日までの自分を尊び、今日の自分を悲観的にみてしまう人々が、
多いのではないでしょうか。
調べたところによると、今日とは、仏教で時間をあらわす時、
過去、現在、未来と、昨日から今日、今日から明日と直線的にあらわす場合と、
現在、つまり、今日とは過去と未来を背負う「時」だと、
重層的に今日をあらわす場合とがあるんだそうです。なんだか難しいですよね...
究極を言えば、
今日の自分は、昨日を背負い、明日に励む、今生一回限りの「時」を生きる自分ということになります。
昨日（過去）と明日（未来）を一身に担う、尊い「時」を精一杯生きること。
これこそが、今日の命を与えられている私たちの使命なのでしょう！ふむふむ...
いかなる昨日よりも、
「今日が尊い」
そんな風に、心から言える人間に、私もなりたいものです。
ご清読ありがとうございます。
☆ N ☆
