私は
快になりたい・・・・・
快になりたい・・・・・
間違えました。
私は
貝になりたい?ん?よく見ると・・・・
貝になりたい?ん?よく見ると・・・・
とうとう見てきました。『私は貝になりたい』
戦犯という重いテーマを扱った映画。
戦後生まれの私には、想像もつかない。というのが正直なところではあるのですが、
この歳になって、改めて戦争の理不尽さを考察し、先人から学びとることが多々あります。
簡単にあらすじを説明すると、中居くん演じる清水(シミズ)と仲間演じる(ふさえ)は
辺境の地で床屋を営んでいました。
ようやく店が形になってきた時、シムズの元に赤紙が・・・。
生まれつき、足が悪いにも関わらず、戦争は容赦なくシミズを徴兵に狩りだすのですが、
本土防衛に配置されたシミズはそこで過酷な命令を受けたのです。
ようやく終戦を迎え、家族の元へ。
ふさえのお腹には二人目の子もでき、これで平和に戻れる・・・・そう思ったその時。
「戦犯容疑」
続きは劇場にて!!
洗脳されたように、上官の命令を天皇の言葉として敬礼する兵士。
裁判時、アメリカ人たちに「あなたは直接、天皇から命令されたわけじゃないのに天皇に命までささげるのですか?」と言われ、笑われるのですが、これほどまでに国の文化が相違しているのかと、
改めて驚かされました。
裁判時、アメリカ人たちに「あなたは直接、天皇から命令されたわけじゃないのに天皇に命までささげるのですか?」と言われ、笑われるのですが、これほどまでに国の文化が相違しているのかと、
改めて驚かされました。
日本の文化の特殊性。
よくも悪くも「人」の心をつなぎとめる「絆」が日本の文化には深く根付いている、と
痛感しました。かの有名な神風特攻隊のような、
自らが武力の一部となる他国への攻撃は日本だけと聞きます。
「人を異常なまでも信ずる心」日本人は持ち合わせているのではないでしょうか。
(悪く言えば、人に依存しているとも言えるのですが・・・)
(悪く言えば、人に依存しているとも言えるのですが・・・)
そんな中、石坂さんがかっこよかったんです
あの男の生き様がカッコイイ!
まさに「日本男児」とは彼のような方のことを言うのでしょう。
「私は貝になりたい」。
これがどういう意味か知りたい方は、
天空広告 矢田 までご連絡くださいね。
最後に、私は、こんなにも深い絶望(冤罪)を初めて知った。
綺麗だとすら思いました。
綺麗だとすら思いました。
株式会社 天空広告 矢田 渚