忘年会から学んだこと

昨日、
あるフットサルチームの忘年会があり参加してきました。

このチームのメンバーのほとんどが
建築業界と自動車業界に属しており、
いま特に不景気の煽りをくっている業界の現状をより把握できました。

派遣ギリの深刻さや正社員といえども安心できない状況･･･
残業カット、来夏のボーナスの厳しさ･･･

それが、会社の上層部レベルでなく
現場レベルまできっちりと浸透している･･･

おそるべきＴ社。

会社からは、当分大きな買い物は控えたほうが
いいよとお達しもあったらしい。

家とかクルマとか･･･

みんながデフレスパイラルに陥ってしまっている。

無駄遣いはいけないけど、消費を抑制してはいけない時期じゃないすか？

タンス預金が一番いけない！と思いません？

事実、家を購入するとしたら

今ほどいい時期はないのかもしれないですよね？（お客さんの受け売りですが）

だって、史上まれに見る低金利。

実際に貯めるより借りたほうがお得になっちゃうんです。

そしていつかはあがる消費税。

5%が10%になっただけで税金は単純に倍になるわけで･･･

同じものを購入して払う税金が高くなるなんてバカらしくないですか？

んでもって、住宅ローン控除が住民税も含まれるとか含まれないとか･･･

ほんとの賢い不景気の利用法もありますよね？

大局にたてば見方も変わってくるもんですね。

日本を活気づけるのは自分たちなんだから。

Ｔ社が倒産するときは、世界経済が終わるときなんだから。

前向きに笑って乗り切りたいものです。

こんな時期に独りがちして笑っている企業にはなりたくありません。

一緒に苦しんで不景気を乗り越えていくそんな企業でありたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　☆Ｊ☆