Viral Movieはパロディが出てナンボとも言われます。
パロディ側も、オリジナルが相当なパワーを持っていないと
そもそもパロディの面白さが伝わらないしバイラルもしないため、
パロディが出るってことはオリジナルが相当ヒットしてるということです。
Viralに取り組む場合、パロディが出た場合の対処(というか理解)を
最初からしておく必要があるかもしれません。
パロディが出たときに、「オイ!なに真似してんだよ!」(笑)となってしまいそうな場合は、
著作権の問題など、クリアすべき問題はあるかもしれませんが、こうした遊び心あるコミュニケーションは大好きです。
マーケティング戦略の王道の中には「二匹目のドジョウ戦略」ってのがあるそうです。
業界では「ベンチマーク」とも言いますが、
イメージとしてはもっとスピード重視&表層的な「パクリ」に近い発想です。
いま世の中で話題になっているネタにタイミングよく乗っかる狡猾さ。
当然マーケットリーダーである当社J代表やブレーンはビジネス上難しいことですが、
「学ぶ」という言葉が「真似る」ことからきているように
私のようにチャレンジャーやフォロワー、などは、ときにそんな柔軟さも必要かも・・・
とふと感じました。
株式会社天空広告 矢田 渚