☝この写真、よくWebページで使われていますよね。
☆こんばんわ☆
☆本日のテーマはおそらく全ての企業様が抱いている事柄ではないでしょうか!?
「お金をかけずに自社の商品やサービスをPRしたい」
毎月広告費ばかりかさむなぁ~広告費などを払わずに(なるべく抑えて)テレビや新聞、雑誌等のメディアに
新商品やサービスの情報、概要を紹介してもらえたら・・・・・・。
ジョン川平ではありませんがそんなツールがあるんです!いいんです!
皆さんが知っているようで知らない。
プレスリリースの実態暴いてみせます。'''
まず、私とプレスリリースの出会いから。
出会いは、ふとした瞬間から。
ブランド認知を図る上で本当にお客様にとって有益な広報手法とはなにか!?
う~ん?う~ん?とお客様への提案用に色々な考えを張り巡らしている最中「プレスリリースはおもしろいかも」。
おぼろげながら、そう考えていました。
次の日会社に行くと当社代表が、期を待ちわびていたかのように「プレスリリースの攻略本」を私の
ために用意していてくれたのです。(これがきっかけです。社長ありがとうございます。)
♪そ~れがき~みのタイミングッ♪
ということで本題へ。
さて、プレスリリースとは、一体どんなモノなのか詳しく見ていきましょう☆
♪キンコーンカンコーン。
1時間目プレスリリース。
プレスリリースとは、企業の新製品・新サービスの情報を、媒体もしくは媒体関係者(よく報道各位関係者と記します。)
に向けて情報を発表することをいいます。
プレスリリースを配信する主なメリットは、媒体関係者の目にとまりオンラインメディアや雑誌、新聞などに掲載され、
新サービスや商品に注目が集まることです。
さらに、プレスリリースの情報が媒体に掲載されることももちろん大切なのですが、
プレスリリースによる情報公開を行っているという事実。これも非常に重要となってきます。
プレスリリースは、安価に配信でき、ニュースバリューが高ければ掲載される媒体が増えるためPR、プロモーション活動の
一環として非常に有効的なのです。
大手メディアからリンクを張られることもあるそうで、検索エンジン対策にも効果がある場合があるのです。
また 、プレスリリースは新聞や雑誌に「掲載されるだけ」 が目的ではないんですね。
掲載されたことによって二次的な効果が期待できます。
それは、
・顧客に対する信頼感・安心感
・有名になることで社員のモチベーションUP『グロースマインド』に繋がる
・他媒体の取材の増加
・リンク経由のアクセスが増加など
営業先で有利になる可能性だって0ではありません。
私たちの考えうる以上の効果がプレスリリースには広がっているのです。。
☆では、実際にプレスリリースはどんな時に有効なのでしょうか?
例を挙げると、
・新製品・新サービス・業務提携の発表
・調査結果
・イベント・展示会
などがあげられるのではないでしょうか。
新製品・新サービスの発表は、プレスリリースに絶好のタイミングとなります。
そのニュースが、他社に先駆けてのものだったり、他にはないアイデアであれば、媒体で取り上げられる確率も
格段に高まります。(ニュースを扱うメディアにとってネタの新鮮さは生命線ですから)
また、電通などが行うアンケート調査やグループ調査などの結果をプレスリリースとして発表することもメディアに取っては
取り上げやすい記事なんだそうです。
自社ホームページで行ったアンケート調査や、時流に沿ったタイムリーな調査結果が比較的取り上げられやすく、
新製品にさらに話題を集めたい時に調査を実施し、プレスリリースを配信するという戦略を施策する企業が多いようです。
プレスリリースの配信頻度としては、平均月1回以上の企業が全体の57%を占めているそうです。
こう見ると多くの企業が、プレスリリースを活用した広報に期待を寄せていることが分かりますね。
内容的に最も多いものは、「新製品・サービス」、続いて「業績発表」、「経営方針」が多いようです。
私は仕事柄、企業HPを閲覧する事が多いのですが、IR項目に電子公告として掲載している所もよく見かけますね。
さて、プレスリリースにつきましてはこのあたりで終りょ・・・・
おっと!一番大切な点を話さなければ・・・・・・・・・・、ハイ、
プレスリリースでは媒体選定から原稿作成がとても重要となってきます。
最近では、代行業者さんも多いようですが、プレスリリースは自社商品やサービスに+α
想いを乗せた原稿を製作しなければ、1日に何百という量のプレスリリースに囲まれている
メディア関係者の目にはとまりません。
私の持論では、企業の広報担当者(適任は社長がメディアへのスポークスマン)がしっかりと形に(世に発信)
すべきだと考えます。実際にその商品に携わった方(当事者)でなければブレが生じるからです。
そして、配信先リストには私も最近購入しました広報マスコミハンドブックがあれば糸口は見えてきます。
後はPDCAサイクルを重ね一つ一つのプレスリリースを大切にすることから始まります。
言わば、プレスリリースは企業のメディアに対する「ラブレター」です。
当事者が書かなければ想いが伝わるはずがない。
巧くいったとしても継続は難しく、単発的な広報に過ぎません。
プレスリリース=情報は丁重にやさしく扱わなければ・・・・by石田純一・・・・
ではありませんが、広報ご担当者の努力が必ず身を結ぶのに必要となってきます。
プレスリリースを有効利用しない手はないんです。
このようにプレスリリースを採用することで企業広報の未来はガラリと変わることが可能なのです。
まだまだ忙しさ等にかまけてTRYできていない中小企業様は多いと思います。
デフレにより広告費用の捻出が厳しくなっている今、
この「プレスリリース」を再考してみてはいかがでしょうか!?
長々と綴りましたが、本日もおやすみなさい。
御精読ありがとうございます。
☆ 矢田 渚 ☆