日々「徳」を積む。

小学校2年のときの担任の新米先生が言っていた言葉

「徳」を積む。

クラスでいろんな問題が起こるたびに、
人間性とは！徳とは！ってなんぞやってなことを
毎回、大粒涙を流しながら訴える。

よくぞ一生懸命
子どもだった自分たちに
方向性を示してくれたものだと
今では本当に感謝しています。

でも、その大切な先生の名前忘れちゃったけど…
顔は思い出せるのに…三嶋先生だったかな？？？？？☆％＄･･･

そう。
「徳」を積むというのは、

見返りを求めない善い行いをするということ。
徳を積むことは、天に貯金をしていると思ってね。
貯金通帳にいっぱい貯まった「徳」はきっとめぐりめぐってわが身に返ってくるよ。

という教え。

つまり、見返りを期待したり、受け取ったり。
何かするにしても、人にPRしているようでは「徳」を積んだことにはならない。

何か見返りや礼を求めなくても「徳」を積んでいれば、
天が代わりにその善い行いをした褒美を与えてくれるのです。

そのころは全くピンと来ていなかったけど
あのとき、泣きながら先生が言っていた言葉も

今の自分にはよくわかる。

「人には見せない？知らせないようにする善い行い」

皆さんもできていますか？

一日一善。こんな言葉も昔のCMで
よく聞きましたよね？

わたしの周りには「徳」貯金の多い人がいっぱいいます。
年齢も関係なく、お客様、協力会社、社員、家族、友人などなど。
負けませんよ。

自分の「徳」通帳を見直しながら、

より「徳」貯金に励みたいと思います。

競争しませんか？自慢しあえないけど(笑)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　★J★