☆皆さんこんばんわ☆
[月刊 広告会議 http://blog.kokokukaigi.com/archives/cat_96.php]を見たり、様々な情報に触れていると、
本当に次から次へといろんなプロモーションが生まれては消えたり残ったりしているなぁ~と。感慨深く
見ているのですが、
要は量的な問題で、どうしても「それパクリでしょっ?」と思われてしまうようなときがあります。
つまり「アイデアが被ってしまう」時(あるいは本当にパクってるかもしれないけど)あるとおもいます。
「へたる?リアる?」ってキャンペーン。
このキャンペーンの、「へたる?」という選択肢がクリックしようとすると逃げていく、
こちらは「清原はもう限界だと思うか」という質問をユーザーに投げかけ、
Yes or Noを選択させるのですが、Noの選択肢が逃げていく、というもの。う~ん、クリソツ。
結構知っている人が見ると、「パクリ」と思われるレベルで似ています。
本当に「パクリ」かどうかは僕にはわかりませんがね。
で、言いたい事は意図的、またはそうでないに関わらず
「アイデアの酷似」という現象はぜんぜんありえると思っています。
私たちは、「アイデアひねり出してなんぼ」みたいな部分もあるので、
意図的にパクって非難の対象になるのはいいと思うのですが、
単純に自分達がひねり出したアイデアが結果的に似てしまい、
パクリと「世の中に」判断されてしまうと結構かわいそうな事態に陥るなんてことも十分考えられるんです。
これを回避するためには、やはりいろいろなプロモーションを見て、自分の中に蓄積していくことがまず第一歩。
そしてもしアイデアが酷似してしまったときの対応みたいなものを考えておく必要がある。
またパクるんであれば、元ネタに敬意を評しつつ、徹底的に堂々やるべきだと思います。
これでやるとパクりではなく、パロディになりますし、そっちの方がオシャレだし、
実際それでうまく言っているケースはたんまりあります。
と、上記のようなケースとして秀逸だったのは、サッポロの『小料理屋「善」』。
単純にパロってるんじゃなくて、コラボまで昇華させています。
このサイトのアイデアは、巷で噂の「エア焼肉」と酷似、というか同じ。
しかし姉妹店契約(?)を結ぶことにより、この「カブリ」をうまく回避しています。
自分なりの誇りと流儀を持って
うまく、かつオシャレに対応してポジティブな方向に持って行ければとっても楽しい展開になるんじゃないかな~。
とふとそんな風に感じました。
御精読ありがとうございます。
☆tenku ad矢田渚