「アドマン」365日勉強中!

名古屋の広告代理店で働く若輩モノたちが、毎日楽しく生きるプラス思考?なブログです。

サルコジ大統領

オバマフィーバーのアメリカに刺激されてか

フランス大統領のサルコジさんも動いています。


サルコジさんは18歳を迎えた成人を対象に、

新聞を1年間無料で届ける計画を発表しました。


不振にあえぐ活字メディア業界への支援策らしい。



対象者は好きな日刊紙を選択でき、

各新聞社が新聞を無料で提供、

政府が配達料金を負担するとのこと。



「若者の活字離れ」対策のようです。


これはフランスだけでなく日本も含め全世界で言われていることですよね?


いまでは、無料でその日の新聞がネットで見れる状況です。



新聞は、購読者(お金を支払っている)と広告料金で成り立っています。

インターネットの普及に伴い購読者数減少はやむを得ない状況に・・・

魚のいない池に、誰が釣りにいくのだろうか?




広告主にとっても、新聞広告・折込広告から

徐々にネット媒体・携帯媒体へとシフトしだし、

新聞という媒体そのものの価値も下がりつつあるのかも?



ネットの普及につれ紙媒体がなくなると言われて

早5年?いや10年。

人はまだまだ活字(紙媒体)に頼っている。

個人的には頼りたい。

これからどうなっていくのだろう?


日本は国として何かすべきなのか?


腐敗だらけのNHKの受信料を払う代わりに


新聞を無料で提供してはどうなんだろう?



新聞も雑誌も本も・・・・なくてはならないもの。


ネットで簡単に取り出せる情報も、


本や雑誌で知りえる情報も同じ価値かもしれない。


それでも、便利さだけでは図れないなにかがあると信じたい。


応援します!新聞・雑誌媒体社。


一緒に頑張ろう!紙媒体!



☆紙媒体で育ってきたJ☆