☆おそくなっちゃった。てへ。じゃないですよね。
第一弾からの続きが遅くなってしまいました。
第一弾ではあの「ナポレオン」が、
「世界の通行文化」を変えた。
ここまでで終わってましたね。
続きを見て行きましょう↓
ナポレオンは、「人と同じ事を嫌う変わり者」だったんですね。
巨大な帝国を築いた彼は、こんな想いを掲げていました。
「私の力を世界中に誇示できる、そんな得策はないものか....」
考えたあげく彼はある事に気づくのです。
☆「人は皆、右側を通行している」☆と。
馬で道を渡る際、人とすれ違う際、皆必ず右側を通るのだと。
「ならば私は左側通行を採用し、世界の文化を変えてやる」
そう決めた彼は世界中を支配し続け、その流れを後の英国軍が継承し、
彼に支配された国は「左側通行」になってしまったのです。
というと、それは違うよ!日本は過去、植民地になった事はない。それは違う。そうお考えになると思います。
実は、日本はまた別の理由があります。
日本の左側通行の始まりは、武士の時代が起源。
当時の武士は刀を「左腰」に差していた為、「右側通行」だと互いの刀が「カチカチ」ぶつかってしまうのです。
「日本刀は神聖なもの」
であった為、当時の人々が刀を重んじ日本は「左側通行」になった、とされています。
このような当たり前に思える生活習慣すら世界では様々なんですね。
世界は広いし、未知で不思議な事柄がいっぱいです。
もしかしたら、貴方が当たり前だと思っているその習慣、
過去の支配者が取り決めたものかもしれませんよ。
ご清読ありがとうございます。
☆ N ☆