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こんばんわ☆Nです。
今回、新しい書庫「Surfing」を立ち上げました。
今日は私Nの親父、聡くんについて書きたいと思います。
私の父親は、幼い頃から厳しく、私たち双子の兄弟が小学校の頃、
サッカーで日本代表に選ばれた時も決して笑顔を見せることはなく、
褒めてくれることもありませんでした。
恥ずかしがり屋なのに、いつもアホなことばかり言っている父親は、少し変な人です。
でも、いつも厳しい父親が、唯一「微笑みかけてくれる」時があるのです。
それは、彼の最高の趣味「サーフィンをしている時」。
父は、休みになると母をほったらかしてすぐに海にGO!
「お前たちも行くか!?」の一声もなく。
父は45になりますが、ばりばりのサーファーです。
私より全然巧いし、切れがあり、大会にも出場し、一人で海外の波に乗りに行きます。
その歳でよくやるよなぁ~と思いますが、
なぜでしょう!?あんな父の笑顔を見てると、とても嬉しい、温かい気持ちになるんです。
ガキみたいで大人げなくてしっかりしてるふりをしてて、自己中で、気分屋ですが、
少年のような綺麗な心を持った父が、私は大好きです。
父と一緒に海に行くと、褒められたくて、見よう見まねで必死に練習しました。
気付けば親父と同じく、サーフィンに、はまっている私がいます。
まだ一回もサーフィンで褒められたことはないですが、
「親父のような父になりたい」 なんちって
父の笑顔を見に、今年も色んな波に出会いに行きたいと思います。
☆ N ☆